蒲田で甲状腺専門医による診療を
みなさんこんにちは、ひるま甲状腺クリニック蒲田院長の蛭間重典です。
私は東邦大学の出身であり、医師になってからも東邦大学医療センター大森病院で専門外来に従事し、
牧田総合病院、渡辺病院、京浜病院、大森中診療所、若葉眼科病院、萩中診療所、川崎幸クリニック、平和病院、横浜東邦病院、若葉眼科病院など
蒲田を中心とした大田区・川崎エリアの多くの病院で経験を重ね地元の患者さまとともに成長してきまいりました。
多くの勤務経験の中で、当地域には甲状腺を専門に研鑽してきた医師が少なく、専門医も少ないことを痛感し、
甲状腺診療に特化したクリニックとして、2025年5月に当院を設立しました。
当院では、「初診当日に結果説明まで完結できる体制」を整えています。
採血・甲状腺エコーをすべて院内で実施し、その日のうちに甲状腺専門医が結果を直接ご説明いたします。
時間的・心理的なご負担を最小限にし、早期の診断と治療方針の決定を可能にしています。
院内検査体制:当日結果説明が可能
- 甲状腺ホルモン検査(FT3・FT4・TSH):即日測定し、その日のうちに結果説明
- 甲状腺エコー検査:医師が直接実施し、腫瘍・炎症・血流などをリアルタイムに評価
- 甲状腺自己抗体検査(TRAb・TPOAb・TgAb):バセドウ病・橋本病の鑑別に対応
血液検査およびエコーの結果は原則当日に説明いたします。
「空き時間に飛び込んですぐに結果がわかる」――これが当院のテーマです。
診療内容
- バセドウ病・橋本病などの自己免疫性甲状腺疾患の診断と治療
- 甲状腺ホルモン異常症(低下症・亢進症)の薬物療法
- 甲状腺腫瘍・結節の超音波検査および穿刺吸引細胞診
- 妊娠期・授乳期の甲状腺ホルモン管理(母性内科診療プロバイダーによる対応)
- 放射性ヨウ素治療後・甲状腺手術後の長期フォローアップ
甲状腺のしこり(結節)と穿刺吸引細胞診について
甲状腺にしこり(結節)が見つかった場合、
良性か悪性か(がんかどうか)を判断するには、穿刺吸引細胞診(FNA:Fine Needle Aspiration)という検査が不可欠です。
超音波検査のみでは、しこりの形状や内部構造から「疑い」を推定することはできますが、
良性・悪性を確定診断することはできません。
そのため、細胞診を実施できる施設で検査を受けることが極めて重要です。
当院では、超音波装置を併用しながら医師が直接細胞を採取し、病理評価を行うことが可能です。
検査は予約制で実施し、結果は約1週間後に医師が丁寧にご説明いたします。
【ポイント】
・細胞診を行える施設でなければ、甲状腺がんの確定診断は困難です。
・当院では、良悪性の判定を科学的根拠に基づいて行い、必要に応じて提携病院での治療まで一貫サポートします。
アクセスと利便性
JR蒲田駅西口から徒歩2分。
京浜東北線・東急多摩川線・池上線が利用でき、東京都心部(品川・目黒・世田谷・渋谷・大田区)や川崎方面からもアクセス良好です。
通勤・通学の途中でも立ち寄りやすく、土曜午前診療にも対応しています。
東急バス停の目の前であり、六郷土手・田園調布・池上方面からもアクセスが可能です。


